IN★POCKET preview

As reported previously, this month’s issue of Kodansha’s IN★POCKET magazine is out today in Japan and it carries a talk about mystery between Yoshiki Tanaka (Soryuuden’s author) and CLAMP (Nanase Ohkawa and Tsubaki Nekoi).

The magazine’s official website has a preview of the talk. Translations are, of course, welcomed =)

The talk is about their first contact with mystery and their favorite detective characters. It seems that Ohkawa read an adult’s book when she still a kid for the first time xD

In addition, the article carries a new “detective” illustration drawn by CLAMP.

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12 thoughts on “IN★POCKET preview

  1. Hmm, it’s interesting. I’ll try to summarize what the CLAMP members say.

    Ohkawa says that the start of this project was CLAMP members pestering Tanaka-sensei about mysteries last year. Ohkawa started reading mysteries as a kid, she now says that she was a bit too young for them (these were adult-oriented books), and that for her they were sort of a thicket, scary too. Ohkawa and Nekoi agree that a lot of readers of their age were drawn in to mysteries by movies; Nekoi mentions a Kadokawa title that got made into a movie, was a big hit at the time, and got her reading.

    Tanaka started reading mysteries in translation in the second grade. They talk a bit about revealing the reasoning behind the solution to the mysteries, which a lot of books apparently did in appendices at the back; Ohkawa says that detectives revealing their reasoning is a bit like magicians revealing their secrets, but that style of mystery did cause a “detective boom” in the 60s; lots of authors were translated, a lot were published, and they were very popular.

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  2. I now have this IN POCKET magazine ^.^ but no scanner. 😦
    I’ll try to borrow a friend’s camera to take a picture of the illustration, but as for the actual interview, that I can transcript. Here are the first two pages of the 22 about CLAMP. I’ll post the rest later, probably at around a page a day.

    p.1
    ミステリーを話る
    「名探偵とは」

    ミステリーが大好きな三人。
    今回は、各々のミステリー初体験や好きな名探偵について
    話っていただきました!
    そもそもなんで
    この会になったかというと……

    司会・細谷正充

    p.2
    細谷 今回、ミステリーについて話そうという企画がそもそも起こった経緯はどういうことなんでしょうか。
    大川 去年、お会いする機会があって、田中先生のお書きになる推理小説を是非読みたいとお話していたら、講談社さんが、それじゃ、対談でもという流れになったんです。どちらかというと、私達が延々、先生におねだりしているような状況が続いてしまい(笑)……。それが最初です。

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      • Thanks ^.^ If only I had a scanner, I’d scan it in straight away…
        Anyway, here’s page 3. The profile is set away from the rest of the text, at the top. Where there is furigana of someone’s name or whatever is being furigana’d I’ve placed it after their name in English script.

        p.3
        ―――
        PROFILE
        CLAMP(クランプ)
        いがらし寒月、大川七瀬、猫井 椿、もこな各氏の女性4名からなる創作集団。1989年「サウス」第3号(新書館)にて、『聖伝 RG VEDA』でデビュー。以降『東京 BABYLON』『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ―RESERVoir CHRoNiCLE―』『×××HOLiC』『こばと。』などを発表する。コミック作品ほか、イラスト、挿絵、装本、エッセイといった方面でも括動中。
        ―――

        最初のミステリーは

        大川 小さいときから推理小説が好きだったんです。最初に読んだのは、『刺青殺人事件』という高木彬光(Takagi Akimitsu)さんの小説です。それに関しては、ちょっと幼なすぎて、実は意味があんまりよくわかっていなかったんですが(笑)。そのあとは少年探偵ものにはいかなくて、江戸川乱歩(Edogawa Ranbo)系にしても、けっこう怖いものを読んでいましたね。
        細谷 大人向けの小説ですね。
        大川 そうですね。私にとって推理小説というのはちょっとおどろおどろしかったり、怖かったりするものという感じです。きっと私らの世代だと映画から入っている読者も多いと思うので。
        細谷 横溝正史(Yokomizo Seishi)ですか。
        猫井 ええ、横溝先生の「犬神家の一族」が市川崑(Ichikawa Kon)監督で映画になって。あれは当時大ヒットしたので、どこへ行っても角川文庫さんのちょっと怖いあの表紙が並んでいましたよね。その印象が大きいかもしれませんね。
        大川 田中先生は?
        田中 ぼくは、最初に読んだミステリーと

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          • Thanks! Oh, why couldn’t I have seen that before I typed in up to page 5… there is a profile of Tanaka that’s not on that webpage though.

            There are slight differences as well it seems. Numbers which are written in roman script on that webpage are written in Japanese in the book. Here are pages 4-7.

            p.4
            ―――
            PROFILE
            田中芳樹氏(たなか・よしき)
            1952年熊本県生まれ。1977年第3回幻影城新人賞、1988年第19回星雲賞受賞。壮大なスケールと緻密な構成で、SFから中国歴史小説まで幅広く執筆。『創竜伝』『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『夏の魔術』『銀河英雄伝説』『タイタニア』の各シリーズや、『西風の戦記(ゼピュロシア・サーガ)』『岳飛伝』など著書多数。2005年には『ラインの虜囚』で、第22回うつのみやこども賞を受賞。
            ―――

            いうのは、たぶん小学校二年のころ、子ども向けに翻訳というか、翻案された海外作品だと思うのです。ところが、原作が何だろうというのがいまだにわからなくて。タイトルが『犯人を追え』って、あらゆる探偵小説に通用するんじゃないかな(笑)。
            細谷 何だろう? 『犯人を追え』って。
            猫井 それは雑誌で? それとももう本になっていましたか。
            田中 学研の中学コースかなんかの付録だったと思うんですよ。福島正実(Fukushima Masami)さんなんかが翻案もなさってたやつで。
            大川 きっと私達だと、推理ものの付録がついても、漫画になってる世代かもしれないですね。いまだに思い出すのが、氷を替えるとかいうのはどの本にも載ってたよね。
            猫井 たしなみですね(笑)。  Tashinami has 丶 marks next to each syllable, anyone know what they mean?
            大川 氷かなんかで刺して、それを何かに入れると解けるみたいな。
            細谷 ポットに……。
            大川 魔法瓶に入れると解けるというのが、どの年代の、どの学年のにも載っている。たしなみです(笑)。
            細谷 あと雪の足跡もありませんでした?ちっちゃい足跡の上に大きい足跡が……み

            p.5
            たいな推理クイズ。
            猫井 ありました。けっこう推理クイズものって、実用的な(笑)トリックも多かったようで。だから、あとから推理小説読むと、あ、これ、何かの付録に載ってたクイズだって(笑)。
            田中 ああいうのって著作権とかはどうなってるんでしょうかね(笑)。
            大川 ちょっとマジシャンのネタばらしに近くって、やっぱり推理小説の方にとっては死活問題ですよね。ちゃんとトリック読んでいる読者にとってみれば、そこを楽しみで読んでいるんで。そう思うと探偵ブームだったんですね。いろんなやつを翻訳でハヤカワさんのところで出してくれてましたし。
            細谷 ハヤカワのミステリ文庫が創刊されて……。
            田中 あと、一九六〇年代にあかね書房がわりとしっかりした『少年少女世界推理文学全集』を出して、それで『ABC怪事件』とか『エジプト十字架の秘密』とかは夢中で読みましたね。『グリーン家殺人事件』と『Yの悲劇』は中学時代に、たしか新潮文庫で。記憶ちがいでなければ(笑)。
            大川 特定の作家さんを意識して集めたりというので、おぼえていらっしゃるミステリーは、どの方ですか。
            田中 いくつぐらいになってからかな、中学から高校の受験期だったと思いますが、ぼろぼろになったというんで、お年玉でウィリアム・アイリッシュの『黒いカーテン』を買ったのが初めてではないかな。
            猫井 そのとき一冊、お小遣いのどれぐら

            p.6
            On page 6 there is just an advert of all the Sohryuden volumes and their names. I’ll still type it in if it’s wanted though.

            p.7
            いで買えました?
            田中 一ヵ月のお小遣いまるまるぐらいですかね。
            大川 それは本自体がすごい高かったということですか。
            田中 うーん、……そのころの文庫ってまだそんなに高くなかったから、お小遣いのほうが少なかったかな(笑)。
            細谷 たぶん『黒いカーテン』だから創元推理文庫だと思うんですけれども。
            田中 そうです、薄めのね。
            猫井 薄いんですか。
            細谷 『黒いカーテン』すごく薄いんですよ。
            大川 一ヵ月のお小遣いは中・高生はいくらぐらい……?
            田中 三百円とか、それぐらいだと思います。五百円もらってたらブルジョアだという感じでしたから(笑)。
            大川 小説を買うんだと言って、お父さまとかに怒られたりはしなかったんですか。
            田中 感心はされませんでした。
            大川 小説の内容がダメなんでしょうか(笑)。
            田中 うーん……。
            猫井 いっぱい死人が(笑)。
            田中 まあ、『次郎物語』や『路傍の石』みたいな路線じゃありませんからね(笑)。お小遣い関連で言うと、あのころは図書館使いまくりですよ。中学校から高校にかけて図書委員なんかやってたもんだから、とにかくやりたい放題で、早川書房のこんな箱入りの『世界SF全集』が出て、これはぜひ入れるべきだって。ぼく以外、

            If you’re wondering what other sections are in the article, here’s a table of contents.

            最初のミステリーは (p.3)
            八つ墓村 (p.8)
            探偵の役目 (p.10)
            探偵のキャラクター (p.14)
            ミステリー作家の男女差 (p.17)
            お願い (p.21)

            八つ墓村 starts two lines into page 8, you can look forward to that later today or tomorrow! ^.^

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              • Here’s pages 8, 9 and half of 10. Which in all completely make up the 八つ墓村 section (except for the first line of page 8, which is carried over from the last section). Pictures should come tomorrow, with the next section soon. ^.^

                p.8
                誰も読まないのに(笑)。

                八つ墓村

                細谷 さっきおっしゃっていた横溝正史の映像とは?
                猫井 毎日放送でやっていて、ずっと見ていましたよ。夜十時ぐらいからやるんで、小学生が起きてると怒られるんですよ。だから大変でしたよ。古谷一行(Furuya Ikkou)さんがやってらっしゃるときなんですけど。
                大川 映画も良いけどテレビ版のほうがっていう話も、いくつかありましたね。
                細谷 ありました。
                大川 映画だといろいろ制約があるのかも。実際、推理ものの映像化は難しいですよね。
                田中 映像化というか、ミステリー漫画でいうと、かなり強烈な印像があるのは『八つ墓村』……。
                細谷 影丸穣也(Kagemaru Jouya)!
                田中 そうですね。あれが出たのが六○年代の後半でしたかね。
                猫井 私、お描きになったというのは伺っていたんですけど……拝見したことないんです。どうでしたか。
                田中 けっこう迫力ありましたね。
                細谷 意外と画(e)が合ってるんですよ。
                田中 ちょっと待ってください。ひょっとしたらあるかもしれない(笑)。
                猫井 えっ!? (田中氏が映画『八つ墓村』を書庫に探しに行き、持参して戻る)

                A small picture of bookcases, titled:
                <田中氏の書庫・宝の山>

                p.9

                猫井 すごい。あ、ありがとうございます。
                田中 しかも講談社(笑)。少年マガジンでしたからね。
                猫井 マガジンコミックスで全二巻。
                田中 あのころ、マガジンって文芸路線とかいって、ずいぶん小説の漫画化が多かたんですよ。『パピヨン』とか『白鯨』とか……。
                (漫画を見ながら)
                猫井 こういう金田一さんだったんですね。びっくりです。
                田中 ほんとに荒野の素浪人という感じでしょ。
                大川 金田一もそうですか、あまりバックボーンがわからない探偵って当時は多かったのかも。ただ昨今、探偵側のバックボーンを見たくて読んでる子たちもいますから。
                田中 探偵役のキャラが極端になってきたような気もするんですけどね。
                大川 似通ってきてしまうんですかね。天才型だとこのパターンとか。まあ天才型以外の探偵ってあんまり見たことないんですけど。いました? 努力型の探偵(笑)。努力してすごく頑張っているみたいな。
                猫井 ぼくはほんとはできない子だけど頑張るみたいな探偵? 努力型は警察に任せておいたらいいと思いますけどね(笑)。
                大川 そうか。努力型というと警察ものになっちゃうんですね。
                田中 組織や集団の努力でもって天才に対抗できる、ということでしょうか。マルティン・ベックのシリーズは好きでしたが。
                大川 そうすると、大人のおじさまたちが

                p.10

                お読みになる、もうちょっとハードボイルド系にいっちゃったり、警察小説になっちゃったりするんですよね。
                細谷 ただ、警察小説なんかでも、横山秀夫(Yokoyama Hideo)さんなんかは意外と刑事が天才型だったりするんですけどね。
                大川 あれ、ちょっと探偵っぽいですよね。探偵もそうですが、推理小説だとやっぱり犯人の事情を掘らなきゃいけないというのがありますよね。それこそ横溝先生のは、血がつながった、呪われた、という家が、何軒あんねん日本に! みたいな。それも岡山と信州が多い(笑)。
                細谷 日本は岡山と信州で、東京だと成城なんですよね。殺人多発地帯ですよ(笑)。
                田中 どうせならゴージャスなところで起こってほしいなど思います(笑)。ぼくは貧乏くさい舞台っていやなんですよ。大邸宅とか館とか城とかがいいですねえ(笑)。
                大川 そうですよね。実際、殺人自体がちょっと非日常じゃないと、ほんとになんかちょっと言い争いで殺しちゃったら、それは事件ではあるけど、推理の余地はあまりない。

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